特許
J-GLOBAL ID:200903084997153140

除振装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293052
公開番号(公開出願番号):特開平5-133432
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 振動に弱い除振対象物をその外部の振動から安全に保護し、特に、この除振対象物の内部の固有振動数と略等しい振動が与えられた非常時に効果的な除振を行う。【構成】 振動部材であるトラックの荷台86と、除振対象物であるクライオスタット10の真空容器20との間に、ばね機構及びダンパ機構を兼ね備えた制振部材70を介在させる。そして、上記クライオスタット20及び制振部材70よりなる系の固有振動数をクライオスタット10の内部の固有振動数に合致させる。
請求項(抜粋):
第1の部材に対して第2の部材が振動可能な除振対象物を振動部材の振動から保護するための除振装置であって、上記振動部材と除振対象物の第1の部材との間に介在し、ばね機構及びダンパ機構の双方を有する制振手段を備えるとともに、上記除振対象物及び制振部材よりなる系の固有振動数を、上記除振対象物における第1の部材と第2の部材とからなる系の固有振動数と合致させたことを特徴とする除振装置。
IPC (5件):
F16F 13/00 ,  B61D 47/00 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-079832
  • 特開昭61-236942
  • 特開昭60-155028
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