特許
J-GLOBAL ID:200903084997740712

乗物用ホイール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524859
公開番号(公開出願番号):特表平9-505542
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】複合乗物用ホイール組立体(10)が永久的な装飾用表面処理を有する。ホイール組立体(10)は、2つのリムフランジ(14)を有する環状のリム(12)を含む。スパイダー(20)は、リム(12)内に固定され、回転ハブ(22)に付着する。スパイダー(20)は、複数の半径方向のスポーク(24)を含む。ラグスタッド孔(32)がスパイダー(20)に形成され、組立体(10)の中央軸線のまわりに円周上に間隔を隔てている。リム(12)及びスパイダー(20)の外面歪みに適合する、打ち抜かれた金属板アップリケ(34)が、エポキシ(42)で接着されて取り付けられる。アップリケ(34)を従来技術の電気めっきクロムホイール組立体に似せるようにクロムめっきする。アップリケ(34)は、スパイダー(20)のスポーク(24)間に位置決めされた通気開口部(40)と、ラグスタッド(31)を通すために、スパイダー(20)のラグスタッド孔(32)の各々の上に整合した孔(52)とを含む。分離して取り外しできる中央キャップ(29)が、スパイダー(20)及び/又はハブ(22)に付着する。
請求項(抜粋):
中央軸線(A)を定め、間隔を隔てた一対のリムフランジを有する環状のリム(12)と、回転ハブ(22)に連結するために前記リム(12)内に同軸に固定されるスパイダー(20)とを備え、前記スパイダー(20)は、複数のスポーク(24)を有し、前記リム(12)及び前記スパイダー(20)と重なっている均一な材料の厚さのアップリケ(34)をさらに備え、前記アップリケ(34)は、前記リムフランジ(14)の一方に隣接して配置された環状外側連結部分(36)と、内側連結部分(38)と、前記スパイダー(20)の前記スポーク(24)間に整合し、前記内側連結部分(36)と前記外側連結部分(38)との間に位置決めされた複数の通気開口部(40)とを有し、前記アップリケ(34)重なっている表面領域に沿って前記リム(12)及び前記スパイダー(20)に永久的に結合させるための、実質的に均一な厚さの接着剤(42)をさらに備えた、永久的な装飾用表面処理を有する複合乗物用ホイール組立体。
IPC (2件):
B60B 7/06 ,  B60B 7/02
FI (2件):
B60B 7/06 T ,  B60B 7/02 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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