特許
J-GLOBAL ID:200903084999077344

缶蓋殺菌方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212446
公開番号(公開出願番号):特開平6-040436
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 缶蓋の殺菌を、装置を大型化することなく、短時間で効率よく、細部にわたり充分に殺菌することのできるものとする。【構成】 缶蓋18を、缶蓋搬送手段12によって、その進行方向に対して缶蓋面が直交するように、一枚づつ隔離して連続的に搬送し、缶蓋搬送手段12の前部に位置する殺菌液処理手段14において、噴霧部14aから揮発性殺菌液を噴霧し、吸引部14bから噴霧された殺菌液の吸引することにより、各缶蓋18の間に霧状の殺菌液の流れを生じさせて殺菌液を缶蓋18の表面に付着させるとともに、噴霧された余分の殺菌液を吸引部14bから排除し、その後、缶蓋搬送手段12の後部に位置する加熱処理手段16において、殺菌液処理済の各缶蓋18を100〜200°Cに加熱してその表面に付着した殺菌液を蒸発乾燥させて除去する。
請求項(抜粋):
缶蓋を、その進行方向に対して缶蓋面が直交するように、一枚づつ隔離して連続的に搬送する缶蓋搬送経路中において、先ず、搬送中の缶蓋群の側方から揮発性殺菌液を噴霧し、該缶蓋群を挟んで噴霧位置に対向する位置で、噴霧された殺菌液の吸引することにより、各缶蓋の間に霧状の殺菌液の流れを生じさせて殺菌液を缶蓋の表面に付着させるとともに、噴霧された余分の殺菌液を吸引によって缶蓋搬送経路から排除し、次いで、殺菌液処理済の各缶蓋を加熱してその表面に付着した殺菌液を蒸発乾燥させて除去することを特徴とする缶蓋殺菌方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭50-122097
  • 特開昭62-028326
  • 特開昭59-221227
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-122097
  • 特開昭50-122097
  • 特開昭62-028326
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