特許
J-GLOBAL ID:200903085001742141
データ通信方法及びデータ通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220950
公開番号(公開出願番号):特開平8-063411
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 データフォーマットが異なるシステム間でデータ通信を行なう際、データフォーマットの変換処理を1回だけで済むようにすることにより、処理効率を向上させる。【構成】 送信側通信システム1は変換テーブル11に登録されている送信側通信システム1のデータフォーマットF1と標準データフォーマットFsとの間の変換情報(F1-Fs)と、データとを含むメッセージを生成して受信側通信システム2に送信する。受信側通信システム2はメッセージ中の変換情報(F1-Fs)と、変換テーブル25に登録されている受信側通信システム2のデータフォーマットF2と標準データフォーマットFsとの間の変換情報(F2-Fs)とからデータフォーマットF1,F2間の変換情報(F1-F2)を生成し、この変換情報(F1-F2)を使用してデータに対するデータフォーマット変換を行なう。
請求項(抜粋):
送信側通信システムは、受信側通信システムにデータを送信する際、前記データと共に自システムのデータフォーマットと標準データフォーマットとの間の第1の変換情報を前記受信側通信システムに送信し、前記受信側通信システムは、前記送信側通信システムからの前記データと前記第1の変換情報とを受信することにより、受信した前記第1の変換情報と、自システムのデータフォーマットと前記標準データフォーマットとの間の第2の変換情報とから、前記送信側通信システムのデータフォーマットと自システムのデータフォーマットとの間の第3の変換情報を生成し、該第3の変換情報に基づいて前記受信したデータのデータフォーマットを自システムのデータフォーマットに変換することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, H04L 29/06
引用特許:
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