特許
J-GLOBAL ID:200903085002265070

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326112
公開番号(公開出願番号):特開2001-138965
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 作業機の走行機能さらには牽引機能を良好に確保すること【解決手段】 駆動輪の近傍位置に、履帯の外表面に付着した泥土等を掻き落とすためのスクレーパ体を配設すると共に、同スクレーパ体は、弾性素材にて少なくとも履帯の左右幅と略同一若しくは広幅の板状に形成したスクレーパ本体を具備して、同スクレーパ本体の先端縁部を、側面視にて、履帯の外表面に突設したラグの先端部の移動軌跡と交差する位置に配置した。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ式の走行部(1,1) を装備すると共に、同走行部(1) は、前後方向に伸延する走行フレーム(10)と、同走行フレーム(10)の前後端部にそれぞれ取り付けた前・後側従動輪(11,13) と、両従動輪(11,13) 間でかつ走行フレーム(10)の上方位置に配置した駆動輪(15)と、これら駆動輪(15)と両従動輪(11,13) との廻りに巻回した履帯(16)とを具備すると共に、履帯(16)は、帯状に形成した履帯本体(16a) の外表面に左右幅方向に伸延する多数のラグ(16b) を円周方向に間隔を開けて突設して形成した作業機において、駆動輪(15)の近傍位置に、履帯(16)の外表面に付着した泥土等を掻き落とすためのスクレーパ体(60)を配設すると共に、同スクレーパ体(60)は、弾性素材にて少なくとも履帯(16)の左右幅と略同一若しくは広幅の板状に形成したスクレーパ本体(61)を具備して、同スクレーパ本体(61)の先端縁部を、側面視にて、履帯(16)の外表面に突設したラグ(16b) の先端部の移動軌跡(K) と交差する位置に配置したことを特徴とする作業機。
IPC (2件):
B62D 55/088 ,  A01B 59/042
FI (2件):
B62D 55/088 ,  A01B 59/042 A
Fターム (7件):
2B041AA09 ,  2B041AA15 ,  2B041AB05 ,  2B041AC03 ,  2B041CA03 ,  2B041DB07 ,  2B041EA04

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