特許
J-GLOBAL ID:200903085004007167

カウルルーバの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165512
公開番号(公開出願番号):特開平11-011350
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成によってカウルルーバの長手方向端部の浮き上がりを防止できるようにし、しかもカウルルーバの浮き上がり防止効果以外の他の有益な効果をも期待することができるカウルルーバの取付け構造を提供する。【解決手段】自動車のカウルパネル3の上面部3aおよびこの上面部3aに対向するフロントガラスの下縁部2aを覆うカウルルーバ1の長手方向端部1aを固定するためのカウルルーバの取付け構造であって、上記フロントガラス2の下縁部2aの表裏両面を挟み込むようにして上記フロントガラス2に装着されたクリップ5を具備しているとともに、このクリップ5の底面部51は、上記カウルパネル3の上面部3aに当接しており、上記クリップ5の上部と上記カウルルーバ1の長手方向端部の下面部とのそれぞれには、上記クリップ5に上記カウルルーバ1を掛止させるための互いに係合可能な係合手段4,6が設けられている。
請求項(抜粋):
自動車のカウルパネルの上面部およびこの上面部に対向するフロントガラスの下縁部を覆うカウルルーバの長手方向端部を固定するためのカウルルーバの取付け構造であって、上記フロントガラスの下縁部の表裏両面を挟み込むようにして上記フロントガラスに装着されたクリップを具備しているとともに、このクリップの底面部は、上記カウルパネルの上面部に当接しており、かつ、上記クリップの上部と上記カウルルーバの長手方向端部の下面部とのそれぞれには、上記クリップに上記カウルルーバを掛止させるための互いに係合可能な係合手段が設けられていることを特徴とする、カウルルーバの取付け構造。

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