特許
J-GLOBAL ID:200903085004555717

データ評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015195
公開番号(公開出願番号):特開平7-091083
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 過去のデータから、例えば所望の建築物の概算工事費等を簡易に、かつ十分な精度で試算する。【構成】 複数の要因に基づくデータ値に重み付けを行い、統計処理を行って評価を行う。延べ面積及び延べ面積以外の要因を所定のグレードで区分化して、データベース10に記憶された建築物工事費データを分類し、所望の延べ面積を含む所望の要因を入力操作装置12で入力して、所望の延べ面積に該当する特定区分の単位面積当たりの工事費の重み付き平均値、及び入力された延べ面積以外の要因に該当する特定区分の単位面積当たりの工事費の重み付き平均値と前記全データの単位面積当たりの工事費の重み付き平均値との比率に基づき所望の延べ面積を含む所望の要因に対応する工事費を評価してプリント出力装置20で出力する。
請求項(抜粋):
複数の要因からその値が決定される複数個のデータを統計処理して所望の要因に対応するデータ値を評価するデータ評価システムであって、前記複数個のデータを記憶する記憶手段と、前記複数の要因を基本要因及び環境要因とし、前記基本要因及び前記環境要因を所定のグレードで区分化して前記記憶手段に格納されたデータをそれぞれ各区分内に分類する区分化手段と、前記基本要因の各区分内におけるデータの重み付き平均値、前記環境要因の各区分内におけるデータの重み付き平均値、及び全データの重み付き平均値を算出する平均値算出手段と、所望の要因を基本要因及び環境要因として入力する入力手段と、入力された基本要因に該当する特定区分の重み付き平均値、及び入力された環境要因に該当する特定区分の重み付き平均値と前記全データの重み付き平均値との比率に基づき前記所望の要因に対応するデータ値を評価する演算手段と、を有することを特徴とするデータ評価システム。

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