特許
J-GLOBAL ID:200903085005388261

プローブアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312311
公開番号(公開出願番号):特開平9-153725
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】マイクロ波周波数帯での空間的な電磁界分布の正確な測定に使用でき、偏波選択性能に優れ、小型軽量の直線偏波プローブアンテナを提供する。【解決手段】使用中心波長をλとして、同軸ケーブル12の先端がλ/4だけ突出するように反射板11に同軸ケーブル12を貫通させ、この貫通部で同軸ケーブル12の外部導体と反射板11を電気的に接続する。突出部では、スリット部14を設けて外部導体を2つに割り、外部導体片13a,13bとする。ダイポールアンテナ13の一方のエレメント13aの根元を一方の外部導体片12aの先端と同軸ケーブル12の中心導体12cとに接続し、他方のエレメント13bの根元を他方の外部導体片12bの先端に接続し、一方の外部導体片12aによってバランが構成されるようにする。反射板11は設けなくてもよい。
請求項(抜粋):
同軸線路と前記同軸線路の先端に接続されたダイポールアンテナとを有するプローブアンテナにおいて、使用中心波長をλとして、前記同軸線路の先端から長さλ/4の区間では、前記同軸線路の長手方向に延びる1対のスリット部が前記同軸線路の外部導体に設けられて前記外部導体が2つの片に割れており、前記ダイポールアンテナを構成する一方のエレメントがその根元側で前記外部導体の一方の片の先端と前記同軸線路の中心導体とに接続し、前記ダイポールアンテナを構成する他方のエレメントがその根元側で前記外部導体の他方の片の先端に接続していることを特徴とするプローブアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 9/16 ,  G01R 29/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 17/00 ,  H01Q 19/10
FI (5件):
H01Q 9/16 ,  G01R 29/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 17/00 ,  H01Q 19/10

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