特許
J-GLOBAL ID:200903085005436606

画像形成後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357977
公開番号(公開出願番号):特開平11-189365
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】記録紙に対応した画像情報をくり返し出力する画像情報出力手段からの画像情報を記録紙上に生成する画像形成装置に接続されて記録済みの該記録紙を処理する画像形成後処理装置であって、ステープルを施すことが無意味(1枚)或いは、ステープルを施すことが不可能(最大綴じ枚数を超えている)なときに、操作性を損なうことなくコピー生産性を低下させることを極力防ぐことのできる画像形成後処理装置を提供すること。【解決手段】ステープルの適、不適を判断するためのステープル処理適不適判別手段を設け、該ステープル処理適不適判別手段により、ステープル不適と判断したのち、画像形成動作を停止することなく、前記ステープルを禁止し、前記ステープル部の記録紙を排紙トレイ上に排出する制御を行なう。
請求項(抜粋):
記録紙に対応した画像情報をくり返し出力する画像情報出力手段からの画像情報を記録紙上に生成する画像形成装置に接続されて記録済みの該記録紙を処理する画像形成後処理装置であって、前記画像形成装置から排出された記録紙をステープル用に用意されたステープルトレイに受け入れてステープルを施すステープル部を備えた後処理装置と、前記後処理装置にて、記録紙の搬送方向を搬送路別に切り換える切り換え爪を動作させ前記ステープルトレイに堆積した記録紙にステープルを施し、前記ステープルトレイに堆積した記録紙束を前記後処理装置に設けられた排紙トレイに放出するステープルモードと、受け入れた記録紙を前記切り換え爪により前記排紙トレイに仕分けして排出するソートモードの少なくとも2つのモードを選択切り換え可能な後処理モード切り換え手段とを有する画像形成後処理装置において、ステープルの適、不適を判断するためのステープル処理適不適判別手段を設け、該ステープル処理適不適判別手段により、ステープル不適と判断したのち、画像形成動作を停止することなく、前記ステープルを禁止し、前記ステープル部の記録紙を排紙トレイ上に排出する制御を行なうことを特徴とする画像形成後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354741   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成システム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182968   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-196676
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審査官引用 (4件)
  • 画像形成後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354741   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成システム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182968   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-196676
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