特許
J-GLOBAL ID:200903085005693838

フィルムスクリーンの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243264
公開番号(公開出願番号):特開平11-084536
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ベースフィルムの両面に、光学要素を形成する場合に、簡単に必要精度の位置合わせを行うことを可能とする。【解決手段】 塗工部13によってベースフィルム101に塗布されたハーフキュアタイプのUV樹脂102Bを半乾燥状態にする乾燥部18を備え、ベースフィルム101の一方の面に、半乾燥状態のUV樹脂層102Cを形成し、そのUV樹脂層102Cに第1の金型ロール11によって入光側レンズ部102を形成するのと、塗工部14で通常のUV樹脂103Aが塗工された第2金型ロール12によって出光側レンズ部103を形成するのを、同一点Aで型転写する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の光学要素を成形する第1及び第2の成形ロールと、電離放射線硬化樹脂を塗布する樹脂塗布手段と、前記電離放射線硬化樹脂に電離放射線を照射して硬化させる樹脂硬化手段とを含み、前記電離放射線硬化樹脂によって前記第1及び第2の光学要素をベースフィルムの両面に成形するフィルムスクリーンの製造装置において、前記樹脂塗布手段によって前記ベースフィルムに塗布された樹脂を半乾燥状態にする乾燥手段を備え、前記ベースフィルムの少なくとも一方の面に、半乾燥状態の前記電離放射線硬化樹脂層を形成し、前記第1及び第2の成形ロールによって、前記第1及び第2の光学要素を同一点で型転写することを特徴とするフィルムスクリーンの製造装置。
IPC (3件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/02 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/02 C ,  H04N 5/74 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-159627

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