特許
J-GLOBAL ID:200903085008370088
レンズ取付機構及びプロジェクタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
世良 和信
, 遠山 勉
, 永田 豊
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318882
公開番号(公開出願番号):特開2004-133358
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】レンズ鏡筒の着脱を容易に可能とするレンズ取付機構及びプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】リング部材7の耳片7a,7bを触ってリング部材7を回動してベース部材6の溝6aとリング部材7の凹部7cとを周方向で重ね、レンズ鏡筒3を孔部8に差し込むと鏡筒装着部材5の突部5cが邪魔をせずに孔部8に移動し、フランジ部5bが開口端面6bに当接するまでレンズ鏡筒3を孔部8に差し込むことができる。そして、その後、リング部材7の耳片7a,7bを触ってリング部材7を回動して凹部7cをベース部材6の溝6aと周方向でずらすことで鏡筒装着部材5の突部5cがリング部材7で係止されて鏡筒装着部材5をベース部材6に固定し、レンズ鏡筒3を装置本体2に取り付けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レンズが内部に配置されたレンズ鏡筒の外周に装着され、筒状部、該筒状部の一端から外径方向に延出するフランジ部及び前記筒状部の他端から周方向で複数点在して外径方向に突出する突部を有する鏡筒装着部材と、
レンズ鏡筒の取り付けられる装置本体に固定され、レンズ鏡筒と共に前記筒状部が前記他端側から差し込まれる孔部、該孔部の内周面に形成された前記突部を差し込み可能にする溝及び前記フランジ部を当接させる前記孔部の開口端面を有するベース部材と、
該ベース部材に挟まれた状態で回動可能に配置され、内周に前記溝と同様に前記突部を差し込み可能にする凹部を有するリング部材と、
を備え、
前記リング部材を回動して前記ベース部材の前記溝と前記リング部材の前記凹部とを周方向で重ねることで前記鏡筒装着部材の前記フランジ部が前記開口端面に当接するまでレンズ鏡筒を前記孔部に差し込み、その後前記リング部材を回動して前記凹部を前記溝と周方向でずらすことで前記突部が前記リング部材で係止されて前記鏡筒装着部材を固定することによってレンズ鏡筒を装置本体に取り付けることを特徴とするレンズ取付機構。
IPC (3件):
G02B7/02
, G03B21/00
, G03B21/14
FI (4件):
G02B7/02 Z
, G02B7/02 E
, G03B21/00 D
, G03B21/14 D
Fターム (7件):
2H044AE01
, 2H044AJ07
, 2K103AB10
, 2K103BC23
, 2K103CA20
, 2K103CA23
, 2K103CA31
引用特許:
審査官引用 (3件)
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レンズ着脱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-340114
出願人:株式会社ニコン
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プロジェクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013143
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開平4-326260
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