特許
J-GLOBAL ID:200903085008792489
情報アクセス監視方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313410
公開番号(公開出願番号):特開平6-095948
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は複数のユーザ相互の利害関係に基づく各ユーザがアクセス可能な情報に対してアクセスを許可するユーザ範囲の限定を完全に行うことが可能な情報アクセス監視方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る情報アクセス監視装置7は監視ポインタ作成判定器14を使用して各端末10から送出されたアクセス許可情報及びセキュリティ情報に基づく監視ポインタ情報を生成すると共にこれを監視ファイルに格納し、その後各ユーザの情報蓄積装置8に対する指示要求情報に基づいて監視ファイル13から前記監視ポインタ情報を参照してユーザの情報蓄積装置8に対する情報アクセス要求を許可するか否かを判定することによって、データベースシステムに於ける情報の管理を正確に行う。
請求項(抜粋):
情報を蓄積する手段に対して複数のユーザが所要の情報をアクセスして互いに情報の授受を行うデータベースシステムに於いて、各ユーザが前記情報蓄積手段に対して入力する何れの情報のアクセスを希望するかの情報及び各情報に対してアクセスを許可するユーザ群を特定する情報に基づいて、あるユーザがアクセス可能な情報に対してアクセスを許可する第1のユーザ群と、その第1のユーザ群に含まれる各ユーザがアクセス可能な情報に対してアクセスを許可する第2のユーザ群とを比較して、第1のユーザ群に含まない第2のユーザ群各々を示すポインタ情報とその第2のユーザ群としてアクセスを限定した情報を示すポインタ情報とからなる監視ポインタを作成すると共に所定の記憶手段に格納し、各ユーザが情報蓄積装置に対して情報のアクセスを要求する際には前記記憶手段の監視ポインタを参照してその情報のアクセスを許可するか否かを判定したことを特徴とする情報アクセス監視方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 537
, G06F 12/14 310
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