特許
J-GLOBAL ID:200903085008959090

保持材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223718
公開番号(公開出願番号):特開2000-039086
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 被保持物に回されて、その被保持物を簡単に保持することができる、保持材を提供する。【解決手段】 保持材1は、湾曲可能な帯状板Pからなり、その長手方向において、厚さ方向に貫通する貫通部3aが穿設された掛止部3と、その掛止部3に掛かり止められる被掛止部4とを、交互に繰り返すように有する。貫通部3aは、幅広貫通部3bと、その幅広貫通部3bに連通する幅狭貫通部3cとを備えている。また、被掛止部4は、幅広部4aと、その幅広部4aに連設される幅狭部4bとを備えている。そして、被掛止部4を掛止部3の幅広貫通部3bに挿通し、次いで、被掛止部4を掛止部3の面に沿う下方向に移動することで、被掛止部4の幅狭部4bを掛止部3の幅狭貫通部3c内に進入させると、被掛止部4の幅広部4aは、掛止部3に掛かり止められる。
請求項(抜粋):
湾曲可能な帯状板からなり、配線・配管材等の被保持物に回されて、その被保持物を保持する保持材であって、前記帯状板の長手方向において、厚さ方向に貫通する貫通部が穿設された掛止部と、その掛止部に掛かり止められる被掛止部とを有し、前記貫通部は、前記被掛止部がその貫通部に挿通された状態で、その被掛止部が前記掛止部の面に沿う方向に移動可能となるように形成され、前記被掛止部は、前記移動により、前記掛止部に掛かり止められるように形成されてなることを特徴とする保持材。
Fターム (6件):
3H023AA05 ,  3H023AB04 ,  3H023AC21 ,  3H023AC73 ,  3H023AD54 ,  3H023AD55

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