特許
J-GLOBAL ID:200903085009545922

液晶表示装置のバックライト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064279
公開番号(公開出願番号):特開平8-262438
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 導光板や拡散シート、レンズシート等と比べて、空気の光屈折率が大きく異なるため界面で光反射が起きやすいという点に着目し、光屈折率の差に起因する界面反射を低減させて輝度向上や低消費電力化が実現できる、液晶表示装置のバックライト構造を提供する。【構成】 レンズシート2と導光板3間、およびレンズシート2と液晶表示パネル1間に、両面が接着面となっていて光屈折率が1.49且つ光線透過率が90%の単層の透明接着シート7を隙間なく介在させるとともに、冷陰極管5の周囲の空間内に、光屈折率が1.49で光線透過率が95%の透明接着剤(シリコン接着剤)9を流し込んで充填させた。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの背面側に照射光を拡散させるための拡散シートを設け、この拡散シートの背面側に光源の光を該シートへ向かわせるための導光板を設けた液晶表示装置であって、前記拡散シートと前記導光板との間に、光屈折率が1.0より大きく光線透過率が85%以上の透明物質を隙間なく介在させたことを特徴とする液晶表示装置のバックライト構造。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 D ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示用バツクライト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181483   出願人:日本電気株式会社
  • 集光型バツクライト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274515   出願人:ソニー株式会社
  • エッジライト照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355940   出願人:株式会社明拓システム
全件表示

前のページに戻る