特許
J-GLOBAL ID:200903085009658336

エンジンのインジェクタ固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109596
公開番号(公開出願番号):特開平9-291866
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのインジェクタ固定装置において、フューエルチューブに対するインジェクタの組み付けをクリップを介して確実に行う。【解決手段】 クリップ3に環状溝11と係合してインジェクタ1の抜け止めを行う挟持部31を形成し、クリップ3に鍔部23と係合してフューエルチューブ2の抜け止めを行うスリット33を形成し、クリップ3にそのフューエルチューブ2に対する組み付け時にアーム部24と係合してクリップ3の回動支点となる開口部37を形成する。
請求項(抜粋):
エンジンに燃料を噴射供給するインジェクタと、インジェクタに燃料を供給するフューエルチューブと、フューエルチューブにインジェクタを連結するクリップと、を備えるエンジンのインジェクタ固定装置において、インジェクタに環状溝を形成するとともに、クリップに環状溝と係合してインジェクタの抜け止めを行う挟持部を形成し、フューエルチューブに円盤状に突出する鍔部を形成するとともに、クリップに鍔部と係合してフューエルチューブの抜け止めを行うスリットを形成し、フューエルチューブから突出するアーム部を形成するとともに、クリップにそのフューエルチューブに対する組み付け時にアーム部と係合してクリップの回動支点となる開口部を形成したことを特徴とするエンジンのインジェクタ固定装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 69/04 ,  F16L 37/14
FI (3件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 69/04 C ,  F16L 37/14

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