特許
J-GLOBAL ID:200903085009765434
故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038803
公開番号(公開出願番号):特開平8-230609
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 システムに故障がない場合には,故障部位の診断結果の表示を禁止することにより,ユーザーの誤解や,困惑を回避できるようにする。【構成】 システムに故障が発生しているか否かを診断する故障有無診断器101と,システムの故障部位を診断する故障部位診断器102と,故障有無診断器101および故障部位診断器102の診断結果を表示する表示器103と,表示器103と故障有無診断器101または故障部位診断器102との接続を切り換えるための診断結果切換部104と,診断結果切換部104を作動させて故障有無または故障部位の診断結果の何れか一方を選択的に表示器103へ出力するための診断結果切換スイッチ105とを備え,診断結果切換部104は,診断結果切換スイッチ105および故障有無診断器101から信号を入力し,その論理積を出力するAND回路104aと,AND回路104aの出力信号に基づいて,信号線の切り換えを行う診断結果切換器104bを有する。
請求項(抜粋):
システムに故障が発生しているか否かを診断する故障有無診断手段と,システムの故障部位を診断する故障部位診断手段と,前記故障有無診断手段および故障部位診断手段の診断結果を表示する表示手段と,前記表示手段と前記故障有無診断手段および故障部位診断手段との間に配置され,前記表示手段と前記故障有無診断手段または故障部位診断手段との接続を切り換えるための切換手段と,前記切換手段を作動させて前記診断結果の何れか一方を選択的に前記表示手段へ出力するための切換スイッチとを備えた故障診断装置において,前記切換手段は,前記故障有無診断手段で故障なしと診断された場合には,前記切換スイッチによる前記故障部位診断手段への接続切り換えを無効にするか,または前記故障部位診断手段の診断結果を無効にすることを特徴とする故障診断装置。
IPC (4件):
B60R 21/32
, B60R 16/02 650
, G01M 17/007
, G05B 23/02 301
FI (4件):
B60R 21/32
, B60R 16/02 650 J
, G05B 23/02 301 X
, G01M 17/00 H
引用特許:
前のページに戻る