特許
J-GLOBAL ID:200903085010230633
ポリ乳酸包装体用易開封性積層フィルム及びそれを用いたポリ乳酸包装体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123418
公開番号(公開出願番号):特開2007-290314
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】乳酸系重合体を主体としてなる包装容器に対して、あるいは袋状包装体の面々シールに対して、容器蓋材及び袋体シーラントとして、広範なヒートシール温度にわたって安定な開封性を有する易開封性積層フィルムを提供する。【解決手段】乳酸系重合体を主成分として含有するヒートシール樹脂層a1と、酸変性オレフィン系重合体を主成分として含有する接着性樹脂層a2と、オレフィン系重合体を主成分として含有する基材樹脂層a3とをこの順に積層した積層フィルムであって、前記ヒートシール樹脂層a1を接着面として、100°C〜140°Cにて、1秒間、荷重100kgの条件下で、表面が平滑なポリ乳酸シートに熱圧着した後に、引張速度300mm/min、90度剥離の条件下で剥離強度を測定した場合、前記ヒートシール樹脂層a1と前記接着性樹脂層a2との層間剥離強度が5〜15N/15mmであるポリ乳酸包装体用易開封性積層フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳酸系重合体を主成分として含有するヒートシール樹脂層a1と、酸変性オレフィン系重合体を主成分として含有する接着性樹脂層a2と、
オレフィン系重合体を主成分として含有する基材樹脂層a3とをこの順に積層した積層フィルムであって、
前記ヒートシール樹脂層a1を接着面として、100°C〜140°Cにて、1秒間、荷重100kgの条件下で、表面が平滑なポリ乳酸シートに熱圧着した後に、温度23°C、引張速度300mm/min、90度剥離の条件下で剥離強度を測定した場合、前記ヒートシール樹脂層a1と前記接着性樹脂層a2との層間剥離強度が5〜15N/15mmであるポリ乳酸包装体用易開封性積層フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/36
, B32B 9/00
, B65D 65/46
, B65D 77/20
FI (5件):
B32B27/36
, B32B9/00 A
, B65D65/46
, B65D77/20 H
, B65D77/20 L
Fターム (44件):
3E067AC01
, 3E067BA02A
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067BB30A
, 3E067CA23
, 3E067EA06
, 3E067EA11
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E086AC40
, 3E086AD01
, 3E086AD05
, 3E086AD06
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086BB75
, 4F100AK01D
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK41A
, 4F100AK62B
, 4F100AK63
, 4F100AL07B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA25A
, 4F100EC012
, 4F100EJ37D
, 4F100EJ422
, 4F100GB15
, 4F100JA06A
, 4F100JA13B
, 4F100JL11B
, 4F100JL12A
, 4F100JL14
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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生分解性包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178262
出願人:凸版印刷株式会社
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特許第2901324号公報
審査官引用 (6件)
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易剥離性フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357359
出願人:住友化学工業株式会社
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開封性包装用積層フィルム及び包装容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180045
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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特開平3-133638
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