特許
J-GLOBAL ID:200903085010939608

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344239
公開番号(公開出願番号):特開平6-196286
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】放電開始時に流れる過大電流を防止した放電灯点灯装置の提供。【構成】直流電力を高周波電力に変換する直流ー交流変換器と、高周波電力を昇圧するトランスと、昇圧された高周波電力を直流電力に変換する整流回路と、流れる電流を制限する電流制限回路と、電流制限回路を通した直流電力を矩形波交流電力に変換する極性切替回路と、極性切替回路の出力端に放電灯を接続する放電灯点灯装置であって、電流制限回路は、整流回路と極性切替回路との間に設けたスイッチング素子とチョークコイルおよびこれらの接続点と(-)極との間に設けたダイオードと、過大電流制御信号を出す過大電流制御信号発生部と、過大電流制御信号値と設定値とを比較し過大電流制御信号値が大きくなるとスイッチング素子を、オフにし、ダイオードとチョークコイルを通れる電流が所定値に減少するとオンに復帰させる制御信号をスイッチング素子に送出する比較器とより形成した。
請求項(抜粋):
商用交流電力を整流した後の直流電力を高周波電力に変換する直流ー交流変換器と、この高周波電力を昇圧するトランスと、この昇圧された高周波電力を直流電力に変換する整流回路と、この整流回路から流れる電流を制限する電流制限回路と、この電流制限回路を通した直流電力を矩形波交流電力に変換する極性切替回路と、この極性切替回路の出力端に放電灯を接続するように構成した放電灯点灯装置であって、前記電流制限回路は、前記整流回路から極性切替回路への回路の間に設けたスイッチング素子とチョークコイルおよびこれらの接続点と(-)極との間に設けたダイオードと、過大電流が流れたときに過大電流制御信号を出す過大電流制御信号発生部と、この過大電流制御信号値と設定値とを比較し過大電流制御信号値が大きくなると前記スイッチング素子をオフにし、前記ダイオードおよびチョークコイルを通して流れ続ける電流が所定の値に減少したときにスイッチング素子をオンに復帰させる制御信号をスイッチング素子に送出する比較器とより形成したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/18 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/18 340 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-288197
  • 特開昭58-053195
  • 特開昭62-123695

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