特許
J-GLOBAL ID:200903085011937005

カバーキャップ付き混合分配容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253269
公開番号(公開出願番号):特開平11-091789
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 二種の内容物の混合を達成してからでなければ、口部を密封している注出キャップの開封を達成できないようにし、もって二種の内容物の一定割合での混合注出を確実にかつ安全に達成する。【解決手段】 第一容体1と第二容体2との組合せにより、第一収納部Mと、第一収納部Mに下部開口部を連通させた第二収納部Nとを形成し、口部を注出キャップ23で密封し、上記した部材の内の二つの部材の相対回転により開封する底部材で第二収納部Nの下部開口部を密封し、注出キャップ23を開栓不能に覆うカバーキャップ35を上記二つの部材の一方に螺合させると共に、他方に係止手段Hにより空転不能に組付けて、カバーキャップ35の螺着または螺脱により両内容物の混合が達成されなければ、注出キャップ23の開封を不能とした。
請求項(抜粋):
第一容体(1) と第二容体(5) との組合せにより、第一収納部(M) と、該第一収納部(M) に下部開口部を連通させた第二収納部(N) とを形成し、前記第一容体(1) または第二容体(5) に形成した混合物注出口部を注出キャップ(23)で密封すると共に、前記第一容体(1) と第二容体(5) と注出キャップ(23)の内の二つの部材の相対回転により開封する底部材により、前記第二収納部(N)の下部開口部または、前記第一収納部(M) の上部開口部を密封し、前記注出キャップ(23)を開栓不能に覆うカバーキャップ(35)を、前記相対回転する二つの部材の一方に螺合装着すると共に、前記相対回転する二つの部材の他方に対して相対回転不可に組付け、前記カバーキャップ(35)を螺着方向または螺脱方向に回転させることにより前記注出キャップ(23)が使用可能となることを特徴とするカバーキャップ付き混合分配容器。
IPC (2件):
B65D 25/08 ,  B65D 81/32
FI (2件):
B65D 25/08 ,  B65D 81/32 T

前のページに戻る