特許
J-GLOBAL ID:200903085012229764

積層電圧計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108672
公開番号(公開出願番号):特開2001-289888
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 サンプルスイッチの一部の開故障に起因して、誤った電圧を計測することのない積層電圧計測装置を提供する。【解決手段】 積層電圧計測装置100は、直列接続されたN個の電圧源V1〜V5に接続された(N+1)個の電圧検出端子T1〜T6と、電圧源V1〜V5のいずれかの電圧値をチャージするコンデンサ3と、奇数番目の電圧検出端子T1、T3、T5をコンデンサ3の第1端子3Aに選択的に接続する第1サンプルスイッチ1と、偶数番目の電圧検出端子T2、T4、T6をコンデンサ3の第2端子3Bに選択的に接続する第2サンプルスイッチ2と、コンデンサ3にチャージされた電圧値を計測する電圧計測回路5と、コンデンサ3の第1および第2端子3A、3Bを電圧計測回路5に接続する第3サンプルスイッチ4と、第3サンプルスイッチ4を開いた状態で、第1および第2サンプルスイッチ1,2により所定の電圧源を選択する極性制御回路6とを備える。
請求項(抜粋):
直列接続されたN個の電圧源に接続された(N+1)個の電圧検出端子と、前記電圧源のいずれかの電圧値をチャージするコンデンサと、奇数番目の前記電圧検出端子を前記コンデンサの第1端子に選択的に接続する第1サンプルスイッチと、偶数番目の前記電圧検出端子を前記コンデンサの第2端子に選択的に接続する第2サンプルスイッチと、前記コンデンサにチャージされた前記電圧値を計測する電圧計測回路と、前記コンデンサの第1および第2端子を前記電圧計測回路に接続する第3サンプルスイッチと、前記第3サンプルスイッチを開いた状態で、前記第1および第2サンプルスイッチにより所定の前記電圧源を選択する極性制御手段とを備える積層電圧計測装置。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  G01R 31/36
FI (2件):
G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 Z
Fターム (8件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CC12 ,  2G016CD10 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD13 ,  2G035AD44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 積層電圧計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054689   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る