特許
J-GLOBAL ID:200903085016058190
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110033
公開番号(公開出願番号):特開平8-286518
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 現像スリーブ上でのトナー層の白抜けを回避すると共に、トナーの搬送動作を安定させる。【構成】 回転可能な中空円筒状の現像スリーブ2内部に磁石部材3が固定設置された現像剤担持体1を有し且つ一成分磁性現像剤Gを用いる現像装置において、前記磁石部材3に、現像スリーブ2上での磁束密度が略同程度であって異極性磁極が隣合って交互に配列される磁界発生手段6を有し、現像剤搬送量規制部材4が現像スリーブ2に当接するニップ領域7a及び当該ニップ領域7aよりも現像スリーブ2の回転方向上流側で現像剤搬送量規制部材4と現像スリーブ2との間に形成されるくさび領域7bからなる現像剤規制領域7内に磁界発生手段6の異極性磁極対6a,6bの少なくとも一極を配置するか、あるいは、現像剤規制領域7が挟まれるように前記異極性磁極対6a,6bを配置する。
請求項(抜粋):
回転可能な中空円筒状の現像スリーブ(2)内部に磁石部材(3)が固定設置された現像剤担持体(1)を有し、この現像剤担持体(1)の有効現像領域(m)の上流側には前記現像スリーブ(2)に当接する現像剤搬送量規制部材(4)を配設し、一成分磁性現像剤(G)を前記現像剤担持体(1)に担持させ、現像剤搬送量規制部材(4)にて現像剤(G)の薄層を形成した後に有効現像領域(m)まで搬送し、潜像担持体(5)上に形成された静電潜像を可視化する現像装置において、前記磁石部材(3)は、前記現像スリーブ(2)上での磁束密度が略同程度であって異極性磁極が隣合って交互に配列される一組以上の異極性磁極対からなる磁界発生手段(6)を有し、前記現像剤搬送量規制部材(4)が前記現像スリーブ(2)に当接するニップ領域(7a)及び当該ニップ領域(7a)よりも前記現像スリーブ(2)の回転方向上流側で前記現像剤搬送量規制部材(4)と前記現像スリーブ(2)との間に形成されるくさび領域(7b)からなる現像剤規制領域(7)内に前記磁界発生手段(6)の異極性磁極対(6a,6b)の少なくとも一極を配置したことを特徴とする現像装置。
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