特許
J-GLOBAL ID:200903085016272176

高周波カテ-テルアブレ-ション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179914
公開番号(公開出願番号):特開平8-038502
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 印加電圧を一定にすることにより、焼灼的における生体インピ-ダンス上昇により印加されるエネルギは減少し、その為に焼灼範囲内の細胞は炭化することなく安全性を担保することができる。【構成】 高周波を発生する高周波発生手段2と、少なくとも高周波の出力電圧、出力時間、不整脈の治療モ-ドを設定する設定手段19,22,23と、少なくとも印加時間、印加電圧及び印加電流を表示するための表示手段12,13,15と、高周波カテ-テルアブレ-ション装置を制御する制御手段11とを有する高周波カテ-テルアブレ-ション装置において、前記制御手段11に、前記設定手段19,22,23により設定された不整脈の治療モ-ド、出力電圧及び出力時間に応じて、高周波出力電流変化を前記検出手段3により監視することにより前記不整脈の治療で適切な出力電流範囲を逸脱した場合に、自動的に高周波出力を停止する手段22、を設ける。
請求項(抜粋):
高周波を発生する高周波発生手段と、少なくとも高周波の出力電圧、出力時間、不整脈の治療モ-ドを設定する設定手段と、少なくとも印加時間、印加電圧及び印加電流を表示するための表示手段と、高周波カテ-テルアブレ-ション装置を制御する制御手段とを有する高周波カテ-テルアブレ-ション装置において、前記制御手段に、前記設定手段により設定された不整脈の治療モ-ド、出力電圧及び出力時間に応じて、高周波出力電流変化を監視することにより前記不整脈の治療で適切な出力電流範囲を逸脱した場合に、自動的に高周波出力を停止する手段、を設けたことを特徴とする高周波カテ-テルアブレ-ション装置。

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