特許
J-GLOBAL ID:200903085018127599

アンテナケーブル接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159948
公開番号(公開出願番号):特開平11-008015
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 一対のアンテナ線を確実に接続できるアンテナ線接続具を提供する。【解決手段】 アンテナケーブル接続具10は、相互連結可能な第1連結部材20,連結端子32を備える。第1連結部材20突起部24は、第1連結部材20の外周方向に沿って略リング状に連続する。第2連結部材30の係合部33は、突起部24を乗り越えて係合可能な爪部38と、突起部24の突設面25に打音を伴って当接する当接部39とを有する。
請求項(抜粋):
一対のアンテナケーブルを電気的に接続するために、略円筒状に形成された第1連結部材と、前記第1連結部材に設けられた連結孔に挿入可能な連結端子を備えた第2連結部材とを有するアンテナケーブル接続具であって、前記第1連結部材および前記第2連結部材を相互連結した状態に保持するために、前記第1連結部材の外周面に形成された突起部と、前記第2連結部材に接続されて前記突起部に係合可能な係合部とを有し、前記突起部が前記第1連結部材の外周方向に沿って連続する略リング状に形成され、前記係合部が可撓性を有するとともに前記突起部を乗り越えて係合可能な爪部を備え、かつ、前記爪部が前記突起部に対して係合完了したときに前記突起部の突設面に打音を伴って当接する当接部が設けられていることを特徴とするアンテナケーブル接続具。

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