特許
J-GLOBAL ID:200903085019113168

音声出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008358
公開番号(公開出願番号):特開2000-209699
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 DVDの再生中、その再生音声の内容が明瞭に聞取れる状態にして、割込み音声も聞取らせることができるようにする。【解決手段】 サラウンドデコーダ12がDVDからサウンドデータをドルビーディジタルの5.1chサラウンドサウンドに再生してサラウンドスピーカシステム21〜26で出力している最中に、音声割込み信号31が外部装置30から入力されれば、マイクロプロセッサ11がサラウンドデコーダ12に5.1chサラウンドサウンド再生から2chステレオサウンド再生に切替えてサラウンドスピーカシステムから映像音声を出力させるようにし、同時に、外部装置30からの割込み音声信号32をセンタースピーカ26に出力させる。これにより、DVDを再生中に外部から割込み音声が入力された場合、ユーザーにDVDの再生音声を確実に聞取らせることができる状態で割込み音声も聞けるようにする。
請求項(抜粋):
ドルビーディジタル5.1chサラウンドシステムに対応した前方左右、後方左右、センター及びサブウーファースピーカから構成されるサラウンドスピーカシステムと、前記センタースピーカに外部からの割込み音声信号を出力させる外部音声入力切替手段と、DVDからサウンド信号をドルビーディジタルの5.1chサラウンドサウンドに再生して前記サラウンドスピーカシステムに出力するサラウンドデコーダと、前記サラウンドサウンドから左右2chのステレオサウンドに切替えて前記サラウンドスピーカシステムに出力させるサウンド出力切替手段と、外部からの音声割込み信号の受入れ手段と、前記音声割込み信号の受入れ手段が外部からの音声割込み信号を受けた時に、前記サウンド出力切替手段に前記2chステレオサウンドに切替えさせ、かつ、前記外部音声入力切替手段に前記外部からの割込み音声信号を前記センタースピーカに出力させる制御手段とを備えて成る音声出力制御装置。
IPC (2件):
H04S 5/02 ,  G01C 21/00
FI (2件):
H04S 5/02 Q ,  G01C 21/00 H
Fターム (10件):
2F029AA02 ,  2F029AC18 ,  5D062BB07 ,  5D062BB10 ,  9A001HH15 ,  9A001JZ14 ,  9A001JZ72 ,  9A001JZ77 ,  9A001KK45 ,  9A001KK62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006395   出願人:マツダ株式会社
  • 車載用複合音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-152885   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る