特許
J-GLOBAL ID：200903085019820506
内燃機関用点火装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-214365
公開番号（公開出願番号）：特開2007-032349
出願日： 2005年07月25日
公開日（公表日）： 2007年02月08日
要約：
【課題】従来と同等の電圧を用いたとしても、確実に混合気を点火し、安定した火炎を得ることができる内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】内燃機関用点火装置は、主電極71と補助電極72とを備える。主電極71は、高圧電圧が印加される主高圧電極71aと、主高圧電極71aに対して放電領域73を介して対向配置される主接地電極71bとを有し、放電領域73にアーク放電を起こさせる電極である。また、主電極71の離間距離を従来に比べて拡大する。これにより、放電領域73を拡大することができる。そして、補助電極72は、放電領域73にプラズマ雰囲気を生成する電極である。この補助電極72は、主電極71によるアーク放電の前に放電領域73にプラズマ雰囲気を生成させておく。これにより、主高圧電極71aと主接地電極71bとの離間距離を拡大したとしても、従来と同等の電圧により主電極71はアーク放電を起こすことが可能となる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
高圧電圧が印加される主高圧電極と該主高圧電極に対して放電領域を介して対向配置される主接地電極とを有し、前記放電領域にアーク放電を起こさせる主電極と、
前記放電領域にプラズマ雰囲気を生成する補助電極と、
を備えることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (4件)：
F02P 3/01
, F02P 13/00
, H01T 13/22
, H01T 13/50
F02P3/01 A
, F02P13/00 301J
, H01T13/22
, H01T13/50
3G019BA03
, 3G019KA03
, 5G059AA01
, 5G059CC03
, 5G059CC11
, 5G059CC13
, 5G059DD02
, 5G059EE02
