特許
J-GLOBAL ID:200903085022130847

誘電体アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151982
公開番号(公開出願番号):特開平10-341106
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 容易に給電線路と整合がとれ,容易に動作周波数を変えられ,また,単体で複数の周波数を共用することもできる誘電体アンテナを提供すること。【解決手段】 地導体1上に置かれ,この地導体1に接触する一面に対向する他面を上面導体3で覆うとともに,前記一面に隣接する一側面において上面導体3と地導体1とを短絡するように配置した少なくとも一つの短絡導体部4,7を備えた誘電体ブロック2と,誘電体ブロック2の内部または外部に形成された給電部5とを備えた誘電体アンテナ10において,給電部5の一端は地導体1に形成した励振手段である同軸線路6と接続され,給電部5の他端と前記上面導体3とは,直接接続されるか,またはギャップg1を介して接続され,その位置やギャップg1の調整により容易にインピーダンス整合がとれ,少なくとも一種の周波数で動作する。
請求項(抜粋):
地導体上に置かれ,前記地導体に接触する一面に対向する他面を上面導体で覆うとともに,前記一面に隣接する一側面において前記上面導体と前記地導体とを短絡するように配置した少なくとも一つの短絡導体部を備えた誘電体ブロックと,前記誘電体ブロックの内部または外部に形成された給電部とを備えた誘電体アンテナにおいて,前記給電部の一端は,前記地導体に形成した励振手段と接続され,前記給電部の他端と前記上面導体とは,直接接続されるか,またはギャップを介して接続され,その位置又はギャップの調整により容易にインピーダンス整合がとれ,少なくとも一種の周波数で動作することを特徴とする誘電体アンテナ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288951   出願人:京セラ株式会社

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