特許

J-GLOBAL ID：200903085022847687

抄紙機のウエブ仕上げ部

発明者： キルピア、ユッカ ,  ランタネン、イルキ ,  レハトネン、シルッカ
出願人/特許権者： バルメット コーポレイション
代理人 (1件)： 香取 孝雄
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-538204
公開番号（公開出願番号）：特表2000-509775
出願日： 1998年02月27日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】本発明は、抄紙機のウエブ仕上げ部に関するものであり、この仕上げ部は少なくとも、1つもしくは数個のドライヤ群(RN)を含む乾燥部と、カレンダ(20)と、巻取装置(30)とを含む。カレンダ(20)は、少なくとも部分的に巻取装置(30)のリールスプール格納空間(33)の下に配置されて、巻取装置(30)が実質的にカレンダ(20)の直後に配置されるようにしている。その場合、ウエブはカレンダ掛けニップから直接リールシリンダ上へ、もしくはカレンダ(20)から実質的に短い距離だけ送られて、ウエブは、リールシリンダ上ヘウエブを支持、および/または広げる1つのガイド部材上を越えて送られる。

請求項（抜粋）：

少なくとも、1つ、もしくは数個のドライヤ群(RN)を含む乾燥部と、カレンダ(20)と、巻取装置(30)とを含む抄紙機のウエブ仕上げ部において、 前記カレンダ(20)は、少なくとも部分的に前記巻取装置(30)のリールスプール格納空間(33)の下に配置され、前記巻取装置(30)が前記カレンダ(20)の実質的に直後に配置されるようにし、その場合、前記ウエブはカレンダ掛けニップから直接リールシリンダ上へ、もしくは前記カレンダ(20)から実質的に短い距離だけ送られ、前記ウエブは、前記リールシリンダ上へ前記ウエブを支持、および/または広げる1つのガイド部材の上を越えて送られることを特徴とする抄紙機のウエブ仕上げ部。

IPC (2件)：

D21G 1/00 ,  B65H 19/30

FI (2件)：

D21G 1/00 ,  B65H 19/30 Z