特許
J-GLOBAL ID:200903085025186835

シンクロナイザー・リングの焼入れ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248206
公開番号(公開出願番号):特開平6-100944
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 自動車用変速機のシンクロナイザー・リングの外周にあるドッグ部ボーク面に熱処理による歪みの発生を抑制しつつ耐摩耗性を付与する。【構成】 シンクロナイザー・リングをその材料である鋼のA1変態点以下の温度に予熱し、その後、該シンクロナイザー・リング1のドッグ部3のボーク面を高周波加熱により急速加熱して焼入れする。炭素鋼製のシンクロナイザー・リングが使用可能である。
請求項(抜粋):
シンクロナイザー・リングをその材料である鋼のA1変態点以下の温度に予熱し、その後、該シンクロナイザー・リングのドッグ部のボーク面を高周波加熱により急速加熱して焼入れを施す各工程を含む、前記シンクロナイザー・リングのドッグ部ボーク面の焼入れ方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭44-019020

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