特許
J-GLOBAL ID:200903085026936552
建設機械の誤動作防止装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277560
公開番号(公開出願番号):特開2000-104292
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーが中立位置以外の位置にある状態で油圧ロック解除スイッチを押下してもアクチュエータが急作動しない建設機械の誤動作防止装置を提供する。【解決手段】 操作レバーが操作されていない場合に、油圧ロック手段5はパイロットポンプと操作レバーに直結されているリモコン弁とを接続している油路に介設されている切換弁4を閉じて油路を遮断し全油圧をロックする。油圧ロックを解除するために解除指示を行うと、解除制御手段8,9は操作レバーが中立位置にある場合に限って油圧ロックを解除し、作業再開時にアクチュエータが急作動する等の誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
パイロットポンプと操作レバーによって操作されるリモコン弁とを接続している油路に切換弁を設け、非操作時に前記切換弁を閉じて前記油路を遮断することにより、建設機械における油圧装置の誤動作を防止する装置において、前記操作レバーが中立位置以外の位置にあるかどうかを検出する操作状態検出手段と、前記操作レバーが所定期間操作されない場合に前記切換弁を閉じる油圧ロック手段と、前記油圧ロック手段によって閉じられた前記切換弁に対して油圧ロック解除を指示する解除指示手段と、前記解除指示手段から油圧ロック解除指示を受けて、前記操作レバーが中立位置にある場合には前記切換弁を開弁させて油圧ロックを解除し、前記操作レバーが中立位置以外の位置にある場合には油圧ロックを継続する解除制御手段と、を備えてなることを特徴とする建設機械の誤動作防止装置。
Fターム (2件):
前のページに戻る