特許
J-GLOBAL ID:200903085028141735

傷検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021217
公開番号(公開出願番号):特開平6-235625
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 面積が小さい傷を正確に判断する傷検査装置を提供することを課題としている。【構成】 撮像手段5と、A/D変換手段9と、濃淡画像データの記憶手段11と、2値化処理手段12と、ラベリング処理手段13と、ラベリングされた2値化連続画像領域毎に、記憶手段11に記憶された濃淡画像データと2値化処理手段12による2値化画像データとに基づいて、複数の特徴量を求める複数特徴量算出手段14と、前記複数特徴量について予想される多数の組合せの夫々を入力とした場合の傷判断結果出力を予め学習し、前記各2値化連続画像領域毎に、複数特徴量算出手段14が求めた複数の特徴量の各組合せを入力として、傷判断結果を出力するニューラルネットワーク手段15とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮像手段により撮像された被検査物の映像信号をA/D変換して濃淡画像データとするA/D変換手段と、濃淡画像データを記憶する記憶手段と、前記濃淡画像データを2値化画像データに変換する2値化処理手段と、前記2値化画像データを2値化連続画像領域毎に番号付けをするラベリング処理手段と、前記2値化連続画像領域毎に、前記記憶手段に記憶された濃淡画像データと前記2値化処理手段による2値化画像データとに基づいて、複数の特徴量を求める複数特徴量算出手段と、前記複数特徴量について予想される多数の組合せの夫々を入力とした場合の傷判断結果出力を予め学習し、前記各2値化連続画像領域毎に、前記複数特徴量算出手段が求めた複数の特徴量の各組合せを入力として、傷判断結果を出力するニューラルネットワーク手段とを有することを特徴とする傷検査装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-164243

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