特許
J-GLOBAL ID:200903085028182202
X線CT装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184722
公開番号(公開出願番号):特開2007-000408
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置において、外部同期信号または生体信号の複数の位相に同期した画質、時間分解能の良い断層像の3次元表示、あるいは前記信号の複数の位相に同期した4次元表示を実現する。【解決手段】前記2次元X線エリア検出器のX線CT装置のコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンにおいて、外部信号時間同期をかけて、または生体信号時間同期をかけて、1回転の投影データまたは複数回転の投影データの一部(セグメント)を複数個所分抽出して、180度+検出器ファン角度分のハーフスキャン分または1回転360度分フルスキャンの投影データを3次元画像再構成し、時間分解能のよい3次元断層像表示を実現できる。または前記3次元表示像を外部信号または生体信号の各位相ごとに画像再構成し、連続4次元表示も実現できる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
X線発生装置と、相対してX線を検出する多列X線検出器またはフラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集手段、
そのX線データ収集手段から収集された投影データを画像再構成する画像再構成手段、
画像再構成された断層像を表示する画像表示手段、
外部入力信号を入力する外部信号入力手段、
と外部同期信号と同期する位相情報入力手段、
からなるX線CT装置において、
外部入力信号のある時間位相の部分に同期したシネスキャンのX線検出器データを抽出し、画像再構成する画像再構成手段を持つことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/03 350U
, A61B6/03 350X
, A61B6/03 370B
Fターム (11件):
4C093AA22
, 4C093BA10
, 4C093CA13
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FC24
, 4C093FD12
, 4C093FE13
, 4C093FE14
引用特許:
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