特許

J-GLOBAL ID：200903085028948167

回転式表面溶融炉

発明者： 阿部 清一 ,  七里 雅隆 ,  後藤 謙治 ,  尾崎 真司 ,  立道 隆幸
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-137179
公開番号（公開出願番号）：特開2003-329224
出願日： 2002年05月13日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】 メンテナンス周期を比較的ながくできる回転式表面溶融炉を得る。【解決手段】 二重筒構造の回転式表面溶融炉1を構成するに、内筒5の下端より下側で、その外側面OSより外側に位置する被処理物Aを、回転に伴って内径側に導く案内面を備え、この案内面の案内方向が、先端側から基端側に向かうに従って、回転の周方向から径方向に近づく供給羽根2を、内筒外径側端部位に備える。

請求項（抜粋）：

燃焼器が配置された天井部の周囲に内筒を立設するとともに、底部中央に出滓口を設けてある有底の外筒を前記内筒の外側に備えて構成され、前記外筒に対する前記内筒の相対回転を伴って、前記外筒と前記内筒の間に形成される蓄積部から、前記天井部の下側に形成される溶融処理領域に被処理物を環状に供給し、前記溶融処理領域に形成される前記被処理物の露出面を前記燃焼器により溶融する回転式表面溶融炉であって、前記内筒の下端より下側で、前記内筒の外側面より外径側に位置する前記被処理物を前記相対回転に伴って内径側に導く案内面を備え、前記案内面の案内方向が、先端側から基端側に向かうに従って、回転の周方向から径方向に近づく供給羽根を備えた回転式表面溶融炉。

IPC (2件)：

F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB

FI (2件)：

F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/00 ZAB

Fターム (3件)：

3K061AA05 ,  3K061AB03 ,  3K061DB14