特許
J-GLOBAL ID:200903085029377279

同軸コネクタ及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280672
公開番号(公開出願番号):特開2002-093533
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 嵌合の繰返し寿命が長く小型で信頼性が高い同軸コネクタ及び通信装置を提供する。【解決手段】 アース端子11と、固定端子12及びばね端子13と、第1絶縁ケース部材14及び第2絶縁ケース部材15と、接点部材収容室16内に移動可能に収容されて固定端子12に離接する可動接点部材17と、絶縁性ばね部材18とから構成されている。相手側プローブ30の先端をアース端子11の接触面11aに当接させると、固定端子12と可動接点部材17との接触が断たれるとともに、相手側プローブ30の中心コンタクト32が、可動接点部材17を介してばね端子13に電気的に接続する。ばね端子13は、接触部13acにて可動接点部材17に常に電気的に摺接してる。
請求項(抜粋):
絶縁ケース部材と、前記絶縁ケース部材内に移動自在に収容され、相手側プローブの中心コンタクトに電気的に接触接続される可動接点部材と、前記絶縁ケース部材内に配設されてなる固定端子と、前記固定端子と間隔をおいて前記絶縁ケース部材内に配置され、前記可動接点部材に常に電気的に摺動接触接続する梁部を有するばね端子と、前記絶縁ケース部材の外側に装着され、前記相手側プローブの外導体と電気的に接触接続する相手側プローブ接触面を有する外部端子と、前記絶縁ケース部材内に配設され、前記可動接点部材を前記固定端子に向かって付勢して前記固定端子に電気的に接続させるばね部材とを備え、前記梁部が片持ち板ばねであり、前記相手側プローブの装着の際に前記中心コンタクトが前記ばね部材の付勢力に抗して前記可動接点部材を前記固定端子から電気的に解離させるようにしたこと、を特徴とする同軸コネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/24 ,  H01R 13/703 ,  H01R103:00
FI (4件):
H01R 13/24 ,  H01R 13/703 ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 K
Fターム (11件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB02 ,  5E021FB15 ,  5E021FC07 ,  5E021FC19 ,  5E021FC40 ,  5E021HA01 ,  5E021MA22 ,  5E021MA25

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