特許
J-GLOBAL ID:200903085029709107

ベッド・ベース用支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-535262
公開番号(公開出願番号):特表2001-512335
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】ベッドフレーム(12)に対して横方向に配置されかつ小割り板支持揺動継手を介してベッドフレーム(12)に連結された複数の弾性小割り板(1)、バーまたはストリップと、ベッド・ベース(11)の少なくとも中央領域に配置されかつ揺動継手(6)をフレーム(12)に連結する複数の流体ジャッキ(2)とを備えたベッド・ベース(11)用支持構造。流体ジャッキ(2)は、連通管の原理に基づいて作動する流体回路(3)を形成すべく長手方向に一体に連結されている。圧力均衡の原理を用いることにより、ジャッキ(2)のピストン(15、30)は、ベッド・ベース(11)上で伸ばされた身体により加えられる圧力に反応して、肩部と骨盤との間に位置する身体の重い部分により発生される中空部を、軽い部分すなわち背中および腎臓部分を支持する上向きの推力で補償する。
請求項(抜粋):
複数のバー、ストリップすなわち小割り板(1)を介して少なくとも1つの マットレスを支持する少なくとも1つのフレーム(12)を有し、小割り板( 1)がフレーム(12)に対して横方向に配置されかつ相互固定手段(2、4 、5、6)によりフレーム(12)に連結されている形式のベッド・ベース( 11)用支持構造において、前記相互固定手段は、複数の流体ジャッキ(2) すなわち膨張チャンバを有し、流体ジャッキ(2)は、連通管の原理および圧 力均衡の原理を用いて流体回路(3)を形成する態様で少なくとも1つの閉ラ インにより一体に連結され、身体の軽い部分と比べて重い部分により発生され た、前記小割り板(1)の少なくとも1つまたはその一部の下降を、他の小割 り板(1)またはその一部を上昇させることにより補償することにより、マッ トレス上に伸びた身体の体重の分散により加えられる圧力に反応することを特 徴とするベッド・ベース用支持構造。
IPC (2件):
A47C 23/02 ,  A61G 7/00
FI (2件):
A47C 23/02 ,  A61G 7/00

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