特許
J-GLOBAL ID:200903085030076932

防じんマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399439
公開番号(公開出願番号):特開2005-160499
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】マスク着用者の鼻とその近傍に対して密着性のよい防じんマスクの提供。【解決手段】防じんマスク1がマスク着用者の口許の前方に向かってふくらんでカップ状を呈しているフィルタ部6を有する。フィルタ部6の内側には、弾性変形可能な材料からなる環状部材21が取り付けられる。環状部材21には、防じんマスク1の縦中心線C-Cに関して対称に、かつ環状部材21の内周縁23からフィルタ部6の頂縁部分11に向かって延びる一対の第1切り欠き部28が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
防じんマスク着用者の口許と鼻孔とを覆う通気性のフィルタ部と、前記防じんマスク着用者の頭部および耳部のいずれかに掛け回して前記フィルタ部を前記防じんマスク着用者の顔面に密着させることが可能なストラップとを有し、前記フィルタ部が、前記鼻孔よりも上方に位置させる頂縁部分と、前記口許よりも下方に位置させる底縁部分と、これら頂縁部分と底縁部分とをつなぐ両側縁部分とを有しており、前記口許の前方に向かってふくらんでカップ状を呈している防じんマスクであって、 前記フィルタ部の内側には、弾性変形可能なシート材料からなり、外周縁と内周縁とを有する環を形成し、前記内周縁が前記口許の進入を可能にする透孔を画成している環状部材が前記外周縁を前記フィルタ部の前記頂縁部分と前記底縁部分とに接合されることにより取り付けられており、前記環状部材において前記頂縁部分に並行して前記防じんマスクの幅方向へ延びる部分には、前記防じんマスクの幅を二等分する縦中心線に関して対称に、かつ前記内周縁から前記頂縁部分に向かって延びる一対の第1切り欠き部が形成されていることを特徴とする前記防じんマスク。
IPC (2件):
A62B18/02 ,  A61M16/06
FI (2件):
A62B18/02 B ,  A61M16/06 A
Fターム (3件):
2E185AA07 ,  2E185BA04 ,  2E185CC32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭55-148759号公報
  • 実開昭62-130655号公報
審査官引用 (1件)
  • 呼吸マスク
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-534570   出願人:ベター・ブリージング・インコーポレイテッド

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