特許
J-GLOBAL ID:200903085030263422

DC-DCコンバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362730
公開番号(公開出願番号):特開2004-194483
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】低コストのCPUを使用しつつも、高分解能のPFM信号を出力することの可能な、DC-DCコンバータの制御装置を提供すること。【解決手段】スイッチング周波数を変化させることによってDC-DCコンバータの出力電圧を制御する制御装置において、スイッチング周波数を規定するPFM信号を生成する際に、CPU30の演算部31には、5MHzの基準クロックを与えて内部動作が良好に行われるように構成し、CPU30の内部カウンタ32には基準クロックよりも高速である10MHzのクロック信号を入力し、高速クロックのカウント動作を行わせる。カウンタ32に入力するクロックのみを高速化することで高分解能のPFM信号を生成することが可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング周波数を変化させることによってDC-DCコンバータの出力電圧を制御する制御装置であって、 基準クロックに基づいて内部動作を行うように構成され、前記出力電圧に基づいて前記周波数を決定する演算手段と、 前記基準クロックよりも高速のクロック信号を発生させるクロック発生手段と、 前記クロック発生手段で発生するクロック信号を分周して前記基準クロックを生成し、前記演算手段に与える分周手段と、 前記クロック発生手段で発生するクロック信号をカウントするように構成され、前記演算手段で決定される前記周波数に基づくカウント動作を行うことによって、前記周波数成分を有する信号を生成するカウント手段と、 を備える、DC-DCコンバータの制御装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 N ,  H02M3/155 Q
Fターム (7件):
5H730BB13 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF07 ,  5H730FF09 ,  5H730FG07

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