特許
J-GLOBAL ID:200903085030680988

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064636
公開番号(公開出願番号):特開平10-261236
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】この発明は、高出力の記録用光を入手可能であって、記録媒体の複屈折による影響を受けにくく、生産性の高い光ヘッド装置を提供することにある。【解決手段】この発明の光ヘッド装置2は、対物レンズ10を挟んで光ディスクDの記録面に対向され、第1の波長の記録用レーザビームLaを出力する第1のレーザ素子12、第1のレーザ素子と対物レンズとの間の偏光ビームスプリッタ16に向けて第2の波長の再生用レーザビームLcを出力する第2のレーザ素子20a、第2のレーザ素子と偏光ビームスプリッタの間に配置され、光ディスクの記録面で反射されたレーザビームの断面ビームスポットの大きさを整える第2のコリメートレンズ22、及び、光ディスクの記録面で反射されたレーザビームを所定方向に回折させるホログラフィック回折プレート24を有する。
請求項(抜粋):
第1の波長の光を発生する第1の光源と、この第1の光源により発生される第1の波長の光よりも波長の短い第2の波長の光を発生する第2の光源と、前記第1の光源からの光を透過させるとともに前記第2の光源からの光を反射させることによって、それぞれの光を実質的に同一の光軸に沿うように合成する光合成手段と、この光合成手段により合成された光を記録媒体の所定位置に収束させる光収束手段と、前記記録媒体により反射され、前記光収束手段を通過されて前記光合成手段に戻された光を所定の方向に偏向する偏向手段と、を有する光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/125 B

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