特許
J-GLOBAL ID:200903085031326673

マイクロエマルジョンエアゾール組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228366
公開番号(公開出願番号):特開2003-040704
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 引火性や爆発等に対する危険性を軽減し、かつ一液性で使用する前に容器を振とうする必要がなく、しかも殺虫効力面にも優れたマイクロエマルジョンエアゾール組成物の提供。【課題の解決手段】(a) 殺虫成分、(b)界面活性剤、(c) 炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素、及び(d) 水を含有するエアゾール原液と、(e) 噴射剤としてのLPG(液化石油ガス)からなるマイクロエマルジョンエアゾール組成物であって、該エアゾール原液中に、(b)界面活性剤がエアゾール原液量に対して5〜20容量%、(c) 炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素が40〜78容量%、及び(d) 水が15〜53容量%含有され、かつ、(b)界面活性剤において、ソルビタン脂肪酸エステル類とポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類の配合比が1:1〜5:1であるマイクロエマルジョンエアゾール組成物。
請求項(抜粋):
(a) 殺虫成分、(b)ソルビタン脂肪酸エステル類及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類を配合してなる界面活性剤、(c) 炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素、及び(d) 水を含有するエアゾール原液と、(e) 噴射剤としてのLPG(液化石油ガス)からなるマイクロエマルジョンエアゾール組成物であって、該エアゾール原液中に、(b)界面活性剤がエアゾール原液量に対して5〜20容量%、(c) 炭素数が8〜16個の脂肪族炭化水素が40〜78容量%、及び(d) 水が15〜53容量%含有され、かつ、(b)界面活性剤において、ソルビタン脂肪酸エステル類とポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類の配合比が1:1〜5:1であることを特徴とするマイクロエマルジョンエアゾール組成物。
IPC (5件):
A01N 25/06 ,  A01N 25/04 101 ,  A01N 25/30 ,  A01N 53/00 ,  C09K 3/30
FI (6件):
A01N 25/06 ,  A01N 25/04 101 ,  A01N 25/30 ,  A01N 53/00 B ,  C09K 3/30 G ,  C09K 3/30 Z
Fターム (15件):
4H011AC01 ,  4H011AC02 ,  4H011AC04 ,  4H011BA01 ,  4H011BA05 ,  4H011BB15 ,  4H011BC01 ,  4H011BC06 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA21 ,  4H011DB05 ,  4H011DE16 ,  4H011DG05 ,  4H011DH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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