特許
J-GLOBAL ID:200903085033003936

テレビジヨン信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247756
公開番号(公開出願番号):特開平5-091440
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】16:9の画面に4:3の映像を表示した場合に、画像の輪郭強調を行なっても、映像と枠の境の焼き付き現象を防止する。【構成】時間軸圧縮回路106は、4:3用に映像の時間軸を圧縮する。枠レベル発生回路111は、画像の平均値を出力する。切り換え回路114は、枠位置発生回路122から出力されるパルスによって映像と枠レベルを切り換える。輪郭補正回路120は、映像の輪郭を強調すると同時に、輪郭補正制御パルス発生回路123からのパルスによって、映像と枠の境は、輪郭強調動作をやめる。従って、映像と枠の境の焼き付きを防止できる。
請求項(抜粋):
16:9のテレビジョン受信機に4:3の標準テレビジョン信号を表示するテレビジョン信号処理回路において、4:3に時間軸圧縮する時間軸圧縮回路と、映像の無い部分(枠)のレベルを出力する枠レベル発生回路と、前記時間軸圧縮回路の出力と前記枠レベル発生回路の出力を切り換える切り換え回路と、前記切り換え回路を制御するべく枠の位置に対応したパルスを発生する枠位置発生回路と、前記切り換え回路の後段に接続される輪郭補正回路と、前記輪郭補正回路を制御するべく映像と枠の輪郭部の位置にに対応したパルスを発生する輪郭補正制御パルス発生回路と、輪郭補正制御回路を具備したことを特徴とするテレビジョン信号処理回路。
IPC (3件):
H04N 5/46 ,  H04N 3/32 ,  H04N 7/01

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