特許
J-GLOBAL ID:200903085033605995

3次元画像生成装置および3次元画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154584
公開番号(公開出願番号):特開2000-348197
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は物体表面への環境の映り込みを表現するうえで好適な3次元画像生成装置に関し、環境マップの角部に対応する画像データが用いられる場合にも、被表示物体の表面に自然な画像を映し込むことを目的とする。【解決手段】 被表示物体に周囲の風景を映し込むための環境マッピングを行う。立方体の各面に風景の画像データを記憶する環境マップ10を設ける。被表示物体の各点毎に、環境マップ10上の参照点20を決定する。環境マップ10に記憶されている画像データを用いてバイリニア補間を行うことにより参照点20についての画像データPを演算する。参照点20が立方体の角部のテクセル58,60,62内に設定されることにより、バイリニア補間に使用できる画像データ(a,b,c)の数が3つとなったら所定の画像データ(Ia,Ib,Ic)を追加する。
請求項(抜粋):
被表示物体に周囲の風景を映し込むための環境マッピングを行う3次元画像生成装置であって、多面体の各面に投影された風景の画像データをテクセル毎に記憶する環境マップと、被表示物体の各点毎に、環境マップ上の参照点を決定する参照点決定部と、前記環境マップに記憶されている画像データを用いてバイリニア補間を行うことにより、決定された参照点についての画像データを演算する補間演算部と、前記参照点が前記多面体の角部に対応するテクセル内に設定されることにより、前記バイリニア補間に使用できる前記環境マップ内の画像データの数が3つとなった場合に、前記バイリニア補間のために所定の画像データを追加するデータ追加部と、を備えることを特徴とする3次元画像生成装置。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  A63F 13/00
FI (2件):
G06F 15/72 450 A ,  A63F 9/22 B
Fターム (10件):
2C001BA00 ,  2C001BA05 ,  2C001BC00 ,  2C001BC06 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  5B080AA17 ,  5B080BA04 ,  5B080GA06 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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