特許
J-GLOBAL ID:200903085035826450

光源調整制御方法、及び、光源調整制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261911
公開番号(公開出願番号):特開平7-123212
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 光源としての光照射装置の明るさのレベルが予め決められた範囲内で安定したかどうかを判定する事の出来る光源調整制御方法、及び、光源調整制御装置を提供することである。【構成】 光源としての光照射装置の品質を判定する為、光照射装置により光を発する為の発光手段と、この発光された光束を計測する計測手段と、光照射装置から発光された光束が、所定の値内にあるか否かを判別するための判別手段とを具備する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
画像装置に設けられた光源としての光照射装置の有用性を判定するための、光源調整制御方法であって、細長い光照射装置から基準片に向けて光を放射するように、該光照射装置に電力を供給する工程と、前記基準片で反射された光束をイメイジング・アレイで受光する工程と、前記光照射装置に沿う複数の位置で受光した光束を連続的に計測することにより、前記光照射装置の光出力が安定したか否かを判別し、現在の計測値と、直前の計測値とを比較し、この2つの計測値の差が、予め選択した値より小さい時、前記光照射装置の光出力は安定したと判別する工程と、前記光照射装置の光出力が安定していないと判別されるとき、前記光照射装置の不良状態を表示する工程と、前記光照射装置の光出力が安定したと判別される時、前記光照射装置に沿って、所定の時間間隔おきの所定数のサンプルポイントで得られた光束の計測値の大小を比較する事により、前記光照射装置の光出力の平坦性を判別する工程と、前記計測値の最大値及び最小値の差の絶対値が予め選択された最大許容差を越えると判断されるとき、前記光照射装置の不良状態を表示する工程と、前記絶対値が前記予め選択された最大許容差を越えないと判断された時、前記光照射装置に沿う所定数のサンプルポイントでの光束の計測値が、予め選択した最小の受入れ可能な明るさの閾値レベルに少なくとも等しいか否かを判別することにより、前記光照射装置の全体の明るさを判別する工程と、前記光照射装置に沿う所定数のサンプルポイントで読み込まれる少なくとも一つの光束の計測結果が、予め選択された最小の受入れ可能な明るさの閾値レベルより小さいと判別されるとき、前記光照射装置の不良状態を表示する工程とを具備する事を特徴とする光源調整制御方法。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-173738
  • 特開平2-173738
  • 特開平2-173738
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