特許
J-GLOBAL ID:200903085036726947

アンカーの取付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024746
公開番号(公開出願番号):特開平5-187070
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 鉄筋コンクリート壁面に打ち込んだアンカーが振動などにより抜け落ちるのを防止する。【構成】 コンクリート2のドリル穴3に挿入したアンカー7と、コンクリート内部の鉄筋1とをケーブル9、11を介して電源装置14につなぎ、鉄筋1とアンカー7との間にアーク12を発生させて互いの溶融により固着させるようにした。【効果】 アンカーをコンクリート内部の鉄筋に溶着させるので、従来のように重量物の吊り下げや振動によるアンカーの抜け落ちの危険性が回避できる。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート壁面に取付けるサポート部材の後打ち固定アンカーの取付工法において、電極の一方をあらかじめ鉄筋コンクリートの穴に挿入したアンカーにつなぎ、他方を鉄筋と接続して外部に引き出した導線につなぐことで、鉄筋とアンカー間にアークを発生させ、互いに溶着させるようにしたことを特徴とするアンカーの取付工法。

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