特許
J-GLOBAL ID:200903085038819160

粘弾性ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196014
公開番号(公開出願番号):特開2002-013574
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】剛性・減衰力の調整が容易で、而も十分な強度を確保でき耐久性も向上できるようにする。【解決手段】3つの筒状体である円筒鋼管2a、2b、2cと、2つの粘弾性体3a、3bとが交互に積層成型された筒型粘弾性ダンパ1を3つ有し、この3つの筒型粘弾性ダンパ1、1、1は3つの円筒鋼管2a、2b、2cがそれぞれ同軸上で着脱可能に直列接続されている。2つの粘弾性体3a、3bの層厚さと受圧面積とが実質的に同一に設定されている。ここで、受圧面積とは粘弾性体が円筒鋼管と面接触している部分の面積をいう。これにより、2つの粘弾性体の層は同じ量だけ変形することができ、而も剛性がほぼ同一になる。また、粘弾性体を並列ばね化することができ、而も剛性・減衰力の調整が容易になる。
請求項(抜粋):
筒状体と粘弾性体とが交互に積層成型され前記各粘弾性体の層厚さと受圧面積とが実質的に同一である筒型粘弾性ダンパを複数有し、前記複数の筒型粘弾性ダンパは前記各筒状体がそれぞれ同軸上で着脱可能に直列接続されることを特徴とする粘弾性ダンパ装置。
IPC (8件):
F16F 7/00 ,  F16F 1/08 ,  F16F 1/12 ,  F16F 1/32 ,  F16F 3/07 ,  F16F 3/10 ,  F16F 9/14 ,  F16F 9/32
FI (8件):
F16F 7/00 D ,  F16F 1/08 ,  F16F 1/12 R ,  F16F 1/32 ,  F16F 3/07 ,  F16F 3/10 B ,  F16F 9/14 Z ,  F16F 9/32 L
Fターム (20件):
3J059AB11 ,  3J059AD10 ,  3J059BA05 ,  3J059BA41 ,  3J059BB09 ,  3J059BC07 ,  3J059GA50 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BC05 ,  3J066BD01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE06 ,  3J069AA34 ,  3J069AA40 ,  3J069AA50 ,  3J069BB01 ,  3J069CC13 ,  3J069EE02 ,  3J069EE80

前のページに戻る