特許
J-GLOBAL ID:200903085039132134
電動式ブレーキ倍力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105603
公開番号(公開出願番号):特開2009-255670
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】回生制動ギャップによるブレーキ液圧不変ストローク域が発生することのないようにして操作フィーリングの違和感をなくした電動式ブレーキ倍力装置を提案する。【解決手段】S18で全負荷点プライマリピストンストローク開始位置Spmaxが設定値未満と判定する時、S19で、回生制動ギャップが全負荷点において零となるよう縮小されるプライマリピストンストローク位置Spを求め、S21で、回生制動ギャップSgの縮小程度をブレーキ操作力増大速度Vpに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数αを求め、S23で、回生制動ギャップSgの縮小程度を回生制動可能減速度Rgに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数βを求め、S24で、S19により求めたプライマリピストンストローク位置を係数αおよびβにより補正し、このストローク位置となるようプライマリピストンを電動機でストローク制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブレーキ操作力を入力されてストロークする入力部材と、
該入力部材に追従するよう電動機でストロークされてブレーキ液圧を上昇させる出力部材とを具え、
この出力部材を前記電動機により前記入力部材に対し相対的に制限範囲内で戻しストロークさせることによってブレーキ液圧を低下させ得るようにした電動式ブレーキ倍力装置において、
前記電動機による出力部材のブレーキ液圧上昇ストロークが不能になる全負荷点へ向かうにつれて前記制限範囲が縮小されるよう前記出力部材を前記電動機によりストローク制御する構成にしたことを特徴とする電動式ブレーキ倍力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3D048BB25
, 3D048BB27
, 3D048CC41
, 3D048CC54
, 3D048HH18
, 3D048HH42
, 3D048HH53
, 3D048HH68
, 3D048QQ04
, 3D048RR01
, 3D048RR17
, 3D048RR29
, 3D048RR35
, 3D246AA09
, 3D246BA02
, 3D246BA05
, 3D246BA08
, 3D246DA01
, 3D246GA04
, 3D246GB39
, 3D246HA03A
, 3D246HA05B
, 3D246HA32A
, 3D246JA03
, 3D246JB53
, 3D246LA02Z
, 3D246LA04Z
, 3D246LA10A
, 3D246LA15Z
, 3D246LA51Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-261261
出願人:株式会社日立製作所
-
ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005169
出願人:ボッシュブレーキシステム株式会社, 株式会社デンソー
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