特許
J-GLOBAL ID:200903085040430866
侵入物体数認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021583
公開番号(公開出願番号):特開平8-221548
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 侵入物体の個数を正確に認識する。【構成】 最適領域合成処理回路6は、ラベル番号が付与された孤立した個々の変化領域に対して、各変化領域の重心の座標と、標準偏差とに基づいて、各変化領域の分布状態を反映した分布領域を求め、その分布領域と変化領域との面積の大きさから拡大分布領域を決定し、その拡大分布領域が互いに重なる変化領域同士を一つの領域に統合して、侵入物体の個数を検出し、出力処理回路7に与えるものである。
請求項(抜粋):
侵入物体が存在しないときに撮像された背景画像信号と、逐次撮像される入力画像信号との差分二値化によって得られる画像信号から入力画像中の変化領域を検出し、この変化領域にラベル符号を付与して、このラベル符号の数を計数することで侵入物体の個数を認識する侵入物体数認識装置において、上記変化領域の分布傾向を分析し、この分布傾向から分布領域を求める分布領域生成手段と、上記変化領域と分布領域との分布状態から、拡大した拡大分布領域を求める拡大分布領域生成手段と、複数の拡大分布領域間で重なる領域の存在の有無を判定し、重なる領域を共有する変化領域を本来同じ一つの領域と見なしてラベル符号を付与し、侵入物体数に対応する変化領域数を計数する領域数判定手段とを備えたことを特徴とする侵入物体数認識装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, G06T 7/00
, G06T 7/20
, G08B 13/196
FI (4件):
G06F 15/62 380
, G08B 13/196
, G06F 15/70 330 A
, G06F 15/70 405
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