特許
J-GLOBAL ID:200903085040484133

プレキャストコンクリート柱の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107910
公開番号(公開出願番号):特開平9-291590
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋の継ぎ手箇所を低減して各層のPCa柱を接続することにより、柱主筋の継ぎ手作業を簡略化して施工を合理化することができるとともに柱躯体の構造強度を向上することができるPCa柱の接続方法を提供すること。【解決手段】 下端部にスリーブ4が埋設され、且つ上端から上方に向けて柱主筋2が突設された第1のPCa柱3と、上下方向に鞘管9が貫通埋設された第2のPCa柱8とからなり、下階から上向きに突設された柱主筋2に、前記第1のPCa柱3の前記スリーブ4を挿通することにより建て込み、この第1のPCa柱3の上側に、前記第2のPCa柱8を配して、前記第1のPCa柱3の上端から突出する柱主筋2に、前記第2のPCa柱8の鞘管9を貫通することにより前記第1のPCa柱3と前記第2のPCa柱8とを接続する。
請求項(抜粋):
複数のプレキャストコンクリート柱を上下方向で接続するプレキャストコンクリート柱の接続方法において、前記複数のプレキャストコンクリート柱は、下端部に、柱主筋の下端に固着されたスリーブが埋設され、且つ上端から上方に向けて柱主筋が突設された第1のプレキャストコンクリート柱と、柱主筋配設位置に上下方向に鞘管が貫通埋設された第2のプレキャストコンクリート柱とからなり、下階から上向きに突設された柱主筋に、前記第1のプレキャストコンクリート柱の前記スリーブを挿通することにより建て込み、この第1のプレキャストコンクリート柱の上端側に、前記第2のプレキャストコンクリート柱を配して、前記第1のプレキャストコンクリート柱の上端から突出する柱主筋に、前記第2のプレキャストコンクリート柱の鞘管を貫通することにより前記第1のプレキャストコンクリート柱と前記第2のプレキャストコンクリート柱とを接続することを特徴とするプレキャストコンクリート柱の接続方法。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/58 503
FI (2件):
E04B 1/21 C ,  E04B 1/58 503 E

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