特許
J-GLOBAL ID:200903085041193434

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108023
公開番号(公開出願番号):特開平5-122618
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】外部回路を用いることなく、画素単位において光量補正を行い、ブルーミングあるいはオーバーフローが生じる入射光量限界をより高照度側に延ばし、全入射光量範囲を拡張すること。【構成】入射光は偏光板101、カバーガラス102、透明電極103、絶縁膜104、液晶105、絶縁膜106、偏光板107、絶縁膜108、透明電極109を経て光電変換部113に照射され光電変換後、信号電荷である電子は114N層と115p-wellの接合部に形成される空乏層容量に蓄積される。その蓄積信号の電荷が透明電極103、109に影響を与え、その結果、その透明電極103、109に挟まれた液晶105の入射光透過率が減衰する。このようにして、画素単位での入射光透過率制御が同一フレーム内で、外部回路を用いることなく可能となる。
請求項(抜粋):
基板上にマトリクス状に配置され、入射光を光電変換し、蓄積するための光電変換部と、その光電変換部の入射光側に配置され、入射光量又は蓄積された信号電荷量に応じて光透過率が変調される特性を有する入射光制御層とを備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-204269
  • 特開昭59-186478
  • 特開昭62-193460

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