特許
J-GLOBAL ID:200903085042115119

高圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349873
公開番号(公開出願番号):特開2001-169139
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 水平偏向振幅に影響を及ぼさない高圧制御ができ、高圧制御の際の電力損失がほとんど無く、左右ピンクッション歪み補正等の画像歪み補正が効果的に行え、しかも非常に簡単な構成で実現できる高圧制御回路を提供する。【解決手段】 制御電圧Ecを高くすると、パルスVpの頂部でのダイオード19の導通期間tonが増加する。この導通期間中は、交流的にインダクタ18が3次巻線17cに並列に接続された事と等しい。導通期間が増加すると、水平共振周期は短くなり、コレクタパルスVcの波高値が上昇し、それに比例して直流高圧HVの値も高くなる。即ち、制御電圧Ecの値を変化させることによって、直流高圧HVの値を自在に調整する事ができる。
請求項(抜粋):
水平偏向周期でオンオフ動作を行うスイッチング素子と、前記スイッチング素子に並列接続された水平偏向コイルとS字補正コンデンサとの直列回路と、前記スイッチング素子に並列接続されされた帰線共振コンデンサと、その1次巻線の一端が前記スイッチング素子の一端に接続され、他端が第1の直流電圧に接続されたフライバックトランスと、前記フライバックトランスの2次巻線の一端に接続されて直流高圧を出力する高圧整流ダイオードと、その一端が第2の直流電圧に接続された前記フライバックトランスの3次巻線と、前記フライバックトランスの3次巻線の他端と前記第1の直流電圧との間に接続されたインダクタと第1のダイオードとの直列回路とを備えて構成され、前記第2の直流電圧の値を変化させることにより、前記第1のダイオードの導通期間を変化させ、前記直流高圧の値を制御することを特徴とする高圧制御回路。
IPC (4件):
H04N 3/185 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H04N 3/23
FI (4件):
H04N 3/185 ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/335 B ,  H04N 3/23 B
Fターム (24件):
5C068AA01 ,  5C068AA06 ,  5C068BA02 ,  5C068CB01 ,  5C068CC05 ,  5C068HA16 ,  5C068JB00 ,  5C068KA02 ,  5C068KA11 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB43 ,  5H730BB74 ,  5H730BB75 ,  5H730BB76 ,  5H730DD22 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FD21 ,  5H730FG06 ,  5H730FG18 ,  5H730XX12 ,  5H730XX28

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