特許
J-GLOBAL ID:200903085045276903

電気走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-090825
公開番号(公開出願番号):特開平5-252612
出願日: 1991年04月22日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】電動機からクラッチを介して駆動輪に動力を伝達して走行する電気走行車において、坂道における車体のずり落ちを少ない消費電力で確実に防止することができると共に、発進を円滑に行うことができる電気走行車を提供する。【構成】電動機1からクラッチ5を介して駆動輪2に動力を伝達して走行する電気走行車であって、アクセルのON/OFFを検出するアクセル検出手段13と、電気走行車が坂道にあるか否かを検出する坂道検出手段11と、ブレーキのON/OFFを検出するブレーキ検出手段12と、車速を検出する車速検出手段14と、坂道に停車した時に、アクセルがOFFでブレーキがOFFされた時に、電動機1を所定回転速度で駆動すべく電動機1を制御すると共に、車速を零に維持するようにクラッチ5の動力伝達容量を制御するコントローラ10とを備える。
請求項(抜粋):
電動機からクラッチを介して駆動輪に動力を伝達して走行する電気走行車において、当該電気走行車のアクセルのON/OFFを検出するアクセル検出手段と、当該電気走行車が坂道にあるか否かを検出する坂道検出手段と、当該電気走行車のブレーキのON/OFFを検出するブレーキ検出手段と、当該電気走行車の車速を検出する車速検出手段と、前記アクセルがOFFで、且つ、前記坂道検出手段により当該電気走行車が坂道にあることが検出され、且つ、前記車速が零である状態で前記ブレーキがOFFされた時に、前記電動機を所定回転速度で駆動すべく該電動機を制御する電動機制御手段と、前記車速を零に維持するように前記クラッチの動力伝達容量を制御するクラッチ制御手段とを備えたことを特徴とする電気走行車。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-129329
  • 特開昭60-035903
  • 特開昭61-129328

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