特許
J-GLOBAL ID:200903085046435843
オンライン化学反応装置、及び解析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079346
公開番号(公開出願番号):特開2004-283083
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】バッチで行われる酵素反応はサンプルの損失が無視できず、またサンプル損失低減を目指した従来の技術では反応に長時間費やさざるを得なかった。【解決手段】管状に形成された反応部1は、化学物質が固定化され、バッファー液が充填される。エア導入口3より所定の体積のエアが吸引され、続いて、サンプル液が吸引される。さらに、所定の体積のエアが吸引される。エア、サンプル液、エアは順次反応部1に輸送される。反応部1はサンプル液で満たされ、サンプル液の両端はバッファー液との混合を防止するためのエアで挟まれる。サンプル液は、反応部1を所定の流速で往復運動し、高効率な化学反応を促進する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に生体分子が固定された担体を収める試料流通路を準備する工程と、
前記試料流通路に、第1の溶液と第1の空気層と試料と第2の空気層と第2の溶液とを導入する工程と、
前記担体に対して前記試料が相対的に移動するように、前記第1の溶液と第1の空気層と前記試料と前記第2の空気層と前記第2の溶液とを移動させ、前記生体分子と前記試料に含まれる物質との反応を行わせる工程とを有することを特徴とする化学反応方法。
IPC (10件):
C12M1/34
, B01J19/00
, B01J19/24
, C12P21/06
, C12Q1/37
, G01N27/62
, G01N30/06
, G01N30/72
, G01N30/86
, G01N30/88
FI (12件):
C12M1/34 E
, B01J19/00 321
, B01J19/24 Z
, C12P21/06
, C12Q1/37
, G01N27/62 D
, G01N27/62 V
, G01N27/62 X
, G01N30/06 E
, G01N30/72 C
, G01N30/86 G
, G01N30/88 J
Fターム (41件):
2G042HA02
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB15
, 4B029BB16
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029CC13
, 4B029DA06
, 4B029FA15
, 4B063QA11
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ79
, 4B063QR16
, 4B063QR83
, 4B063QS17
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX10
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CA32
, 4B064CA33
, 4B064CA38
, 4B064CB06
, 4B064CC01
, 4B064CC22
, 4B064CD20
, 4B064CE10
, 4B064DA13
, 4G075AA02
, 4G075AA70
, 4G075BD17
, 4G075DA02
, 4G075DA13
, 4G075EB21
, 4G075EB50
, 4G075ED01
, 4G075FB06
引用特許:
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